コロナ禍 サッカー界の混乱
お久しぶりです。更新は約1ヶ月ぶりです。Twitterのメインアカウントが使えなくなり、今後どうするか考えているところでした。一応Twitterには復帰した(https://twitter.com/barcamsng)ので、無理のない範囲でこのブログも再開していきたいと思います。
余談:先日AbemaTVにて、14/15シーズンのCL決勝、対ユヴェントス戦を見ました。画像に映る彼の背中を見て、色々と感じるところがありました。後日深追いしたいと思います。
さて、このブログの更新が止まっていた1ヶ月で、世間は大きく揺れ動き出しました。皆さんご存知のように新型コロナウイルスの影響により世界中のスポーツイベントは中止され、4月下旬現在も再開の見通しは全く立っていません。
オランダ政府の発表で「9月までは行政への申請が必要であるような一切のスポーツイベントの開催を禁止する」との発令がなされた為、オランダリーグ(エールディヴィジ)の2019/20シーズンは事実上、中断せざるを得ないという報道もありました。
※最新の公式の発表により、同リーグは中断となり、優勝チーム並びに降格・昇格チームも無効ということになりました。
スペインはラ・リーガも例外ではなく、このまま中断ということも大いに有り得る話です。リーガの会長曰く、必ずリーグは全行程を終わらせると。(このままではその夢の実現を叶えるのは難しいだろうが)
シーズンが中断され無効となった場合、現在の順位表を元に優勝チームや来季のCL・EL出場権を有するチーム等を決めると見られています。(オランダのように全て無効という事もあり得るが)
その場合、暫定ですが今のところバルサはレアルを差し置き首位となっており、優勝することとなります。どうでしょうね…。不思議な感覚です。クラシコもあのような形で負けてしまいましたし、何よりまだ10試合以上の試合が残っているはずでした。
仕方ありませんが、そうなった場合、複雑なタイトル享受の時となりそうです。
また同じく仮定の話ですが、アトレティコ・マドリードが、鼻からEL行きとなってしまうのは個人的には残念です。前半戦で勝ち点を落としていた彼らが悪いとはいえ、"リヴァプール戦からの調子づいたアトレティコ"というのも楽しみにしておりましたので…。
どちらにせよ、僕らは外出を自粛し、医療関係者や各ライフラインに携わる方々へ感謝すると共に、このウイルスの収束を願う他ありません。
人が集まっている江ノ島などの映像をニュースで見る度に、どこか腹ただしく感じます。自粛を続けることが収束への第一歩ですよね。
またサッカーを楽しく見られる日が来ることを心から願います。
ちょっといつものような本題とは逸れてしまいましたが、今回は久しぶりということもあるのでこれくらいにしようと思います。ご精読ありがとうございました。