🚨緊急事態 人手不足とレオメッシ
2本目の記事となります。今回はバルサの緊急事態についての最新情報をまとめます。早速慌ただしい記事ですが、早速本題へ参ります。
CB人員不足
直近で1番問題になりそうなのが、このCB人員不足。事の発端は、先日の国王杯バレンシア戦後半35分。数分前から股関節周りを気にしていたピケが倒れ込み、ウムティティとの交代を余儀なくされました。恐らく内転筋を痛めた模様です。
そして昨日のベティス戦、後半34分にラングレがこの日二枚目となるイエローカードを受け退場。次節ヘタフェ戦が出場停止に。そして更に試合終了後、ウムティティの膝の状態が好ましくないことが分かり、治療のために翌日の朝の全体練習に出席しなかったことが明らかに。
【翌朝の練習時の1枚】
朗報と言ってはあれですが、ピケは全体練習からは外れたものの別メニューをこなし、ある程度回復はしている模様。しかし次節の出場が可能かどうかは不明。
【個別メニューを消化するピケ】
とここまでAチーム3人のCBがそれぞれ問題を抱えており、次節ホームヘタフェ戦に出場できそうなのは、今の所ピケのみ。こんな時にトティボがいれば助かったのですが、皆さんご存知の通り、フロントは彼を出してしまいました。現状でトップチームでも通用しそうな若手は彼であったことに間違いはないと思いますが…。
Bチームに目をやれば、今シーズン始めに、アラウホが唯一トップでの出場がありましたね。1発レッドカードを受けてしまう少しほろ苦いデビューではありましたが笑。また、ブスケツは時たまCBを務めており、適性があることは把握済み。そしてフレンキー・デヨングはアヤックス時代にCBを務めたこともあり、彼もCBでの出場は可能。どちらにせよ、次節ヘタフェ戦は重要な試合。彼らは今季調子が良く、2月11日現在アトレティコを抑えて3位に位置しています。ウムティティにはなんとか戻ってきて、万全の状態で試合を迎えて欲しいものです。試合は2月16日の0.00からです。
FW不足とメッシの状態
ルイス・スアレスの長期離脱が決まった後、クレの中にはその離脱を歓迎する人もいました。「これで守備免除選手が減る。失点数は減り、安定した試合を実現できるだろう」と。しかし蓋を開けてみれば、圧倒的得点力不足。グリーズマンの9番は事実上機能していません。
そして期待の星であったデンベレが、試合復帰を間近にしてトレーニング中にハムストリングを断裂。4~5ヶ月の離脱と共に手術を受けることが発表され、彼の今季は終了したと言えるでしょう。本当に残念です。
そのこともあり、今冬でのCFの獲得が急がれました。オーバメヤン、カバーニ、ロドリゴ等の実力のあるCFの名前が挙がったものの、獲得には至らず。結局冬の補強は無しという結果に。その代償は大きく、ここに来てFW不足が顕著に。1番の犠牲者は我らバルセロナの大黒柱、レオ・メッシであるかと思います。現状で彼なしでは攻撃を組み立てることが出来ません。事実、彼は直近で国王杯のイビサ戦しか休みを貰っていないのです。その影響もあってか、近日「メッシは左足に不快感を負っている」という報道が多く出ています。試合中に撮られた写真からもそのことが推測できます。
【左足にテーピングを巻くメッシ】
今月の終わりには、Clが再開され、来月頭にはクラシコも控えています。彼には今季のバルサの全てがかかっており、全ては彼の出来次第となってしまっています。正直、ここまで彼1人任せにしていいのかなと、個人的に強く思います。キャプテンにしろ、試合の組み立てにしろ、ストライカーにしろです。この負担を背負わせ続けていたら、彼の引退も早まってしまうのではと、少し恐れてもいます。しかし彼に頼るしかない今、ヘタフェ戦の次のエイバル戦では休養を取ってもらい、それに続く2戦で大暴れして欲しいなと願っております。こればっかりは監督の判断次第ですから、我々ファンは傍観する他ないのですがね笑。
さて、長くなりました。この辺りで終わります。ご精読ありがとうございました😊気になったこと、改善した方がいいと思うこと、記事での間違いなど、何でもいいので何かあればコメント下さい。このブログのコメント欄でも構いませんし、Twitterのリプ欄でも構いません👌お待ちしております。
独り言
【笑顔のメッシ アスレティック戦にて】
ファンとしてはこんな笑顔を見ていたいですね笑